zucky-t’s diary

60歳からの「ダイヤモンドリタイアメント」―極上の老後生活を求めて―

帰国しました!

昨夜遅く、羽田に着きました。

マニラからシンガポール、クアラルンプールを経由して帰国する、

いわゆる修行ルートの開拓が主目的でしたが、なかなかきつかった。

 

一番の問題点はクーラーによる寒さで、ラウンジで一夜を明かす上では

かなり大きな問題でした。

長袖のシャツに薄手のセーターを着て、さらにブランケットも使っていたのに、

それでも寒かった。

またこのルートを使うとしたら、この次は仮眠できる施設を確保した方が良いかも。

 

それにしても、一緒にラウンジで一夜を過ごしていた外国人が、

半袖Tシャツ一枚だったのには驚きです。

いつも思うのですが、彼らの肌感覚はどうなっているのだろう?

エネルギー摂取量と新陳代謝の違いでしょうか。

 

クアラルンプールからはANAの飛行機でした。

いつものことながら、乗った瞬間から‟帰ってきた”気分にさせてくれます。

マニラからシンガポールシンガポールからクアラルンプールまで乗った

シンガポール航空のCAさんも、とても笑顔が素敵でした。

それでもやはり、ANAのCAさんには適わない。

サービスの違いもありますが、笑顔の質が違うとしか言いようがありません。

 

難点を一つだけ挙げると、羽田空港に着陸しスポットまでの移動中、

中学生が英語の教科書を読まされているようなアナウンスも、日本特有かも。

バゲッジクレイムで真っ先に出てくるはずの荷物が遅れて出てきたのも、

初めてのことでちょっと驚きました。

 

なんにせよ日本の空気は良いですよ。

ホテルの大浴場で冷え切った体を温めながら、帰国した安心感にも浸っていました。