zucky-t’s diary

60歳からの「ダイヤモンドリタイアメント」―極上の老後生活を求めて―

シンガポールからの帰りです

今、シンガポール航空の飛行機の中にいます。

 

夜7時10分シンガポール発の飛行機で、マニラに帰る途中です。
高度は10、972mで、外気温は-44℃、対地速度は911㎞/毎時です。
マニラもシンガポールも同じ時間帯で、日本に比べると1時間遅れになります。
着陸予定時刻は今のところ、夜10時22分です。

 

この時間のマニラには、一つ大きな問題があります。
交通渋滞が一番激しくなる時間帯に突入しているのです。
そのためGrabがとても捕まりづらくなります。
下手をすると1時間以上、スマホとにらめっこ。

 

少しでも早くGrabを捕まえたければ、やはり一刻も早く空港をでることです。
関門は2か所。
イミグレーションとバゲッジクレイムです。

 

私はフィリピンの、リタイヤメントビザを取得しています。
そのため入国審査では、APECや外交官用のレーンが使えます。
これは並んでも4,5人しかいませんので、かなり有利になります。

 

でもこれは、フィリピン出国の時には使えません。
しかし私の場合は60歳を越えていますので、身障者とシニアシチズン用のレーンも使えます。こちらは入国も出国もOKで、前述のレーンと同様に空いていますので、とても助かっています。
家族連れの場合も一緒に通してもらえますので、これは大変便利です。

 

バゲッジクレイムでは、航空会社の上級会員であることが役に立ちます。
ANAでもJALでもダイヤモンドメンバーになっておけば、荷物は真っ先に出てきます。
ただ今のところマニラでは、同じ飛行機にのるダイヤモンドメンバーは5人程度ですから、その次に出てくるSFCJGCを持っていると、それでも良いかもしれません。
ただし対象者も増えますので、グループの最初で出てくるか後になるかで、相当違ってくることになりますが…。

 

今回は預け入れ荷物がありませんので、イミグレを通ったら、すぐにGrabを呼び出します。
さてさて、どうなりますことやら。