zucky-t’s diary

60歳からの「ダイヤモンドリタイアメント」―極上の老後生活を求めて―

旅行飯

誰かと食べると楽しいぞ。

私は元来、一人で外で食事するのが苦手です。

外だろうが内だろうが、一人での食事が寂しいことに変わりはないのですが、大勢の中の一人はより孤独感が増すというか…とにかく苦手です。

 

海外への一人旅をよくするようになって丸三年になりますが、街をぶらぶらしていて目についた店に入るなんてかなりハードルが高い。夕食を摂るために1時間くらいうろうろしたあげく、テイクアウトの弁当を買って部屋で食べた、なんてことは数知れず。

そこでやり始めたのが、旅に出る前にすべての夕食を予約してしまうこと。今はそれが出来てしまうのだから、ネットは便利ですね。

特に使いやすいシステムがあるのはオーストラリアです。メルボルンシドニーの美味しそうな店は大概、「dimmi」という予約サイトでリザーブ可能です。

それが出来ない場合は、現地に着いてすぐクレジットカードのラウンジに行き、情報を仕入れつつ予約してしまいます。

でも最近はまっているのは、ホテルラウンジの使用かな?

ホテルの上級会員になると、クラブラウンジを無料で使えるようになります。そこでは朝食はもちろん、夕食まで食べられてしまうことが多いのです。これは便利。

旅先で片づけなきゃいけない仕事があるときは、一日中ラウンジに籠っていられたりするわけです。…かなり仕事が捗ります。

 

でも今回のシンガポールでは連れがいました。

昨日はジャンボシーフードで海鮮、今日はマリーナベイ地区でチキンライスやフィッシュアンドチップスなど。連れがいると味さえ変わってしまうのではないかってくらい、楽しいもんです。

人生も同じだよなと、ふと感じます。

大切な人の存在で、どれだけ頑張ろうと思えることか、最近ちょっと実感です。